2026年2月に入り、中小企業向け補助金の公募・予告情報が本格化しています。
2月上旬から申請受付が開始される制度も複数あり、年度末・年度初めの投資計画と合わせて押さえておきたい時期です。
本記事では、2月時点で確認できる主要補助金の公募状況とスケジュールを整理します。
① 中小企業省力化投資補助金(一般型)第5回公募
中小企業の生産性向上を支援する中小企業省力化投資補助金では、第5回公募の申請受付が2026年2月上旬からスタートしています。
設備導入やシステム投資などの省力化投資を対象とし、人手不足対策と生産性向上の両面での活用が期待されます。
公募締切は2026年2月下旬予定となっており、申請にはGビズIDプライムアカウントの取得が必要です。
詳細は中小企業庁公式サイトの公募要領をご確認ください。
出典:中小企業庁「中小企業省力化投資補助金」
② 中小企業成長加速化補助金(第2次公募)
売上高100億円規模を目指す中堅・中小企業向けの中小企業成長加速化補助金では、公募要領がすでに公開されています。
申請受付期間は2026年2月24日(火)~3月26日(木)となっており、大規模な成長投資を対象とした制度です。
補助率は1/2、補助上限額は5億円と、成長フェーズにある企業にとって非常にインパクトの大きい支援内容となっています。
出典:中小企業庁「中小企業成長加速化補助金」
③ 新事業進出補助金 第3回公募
中小企業新事業進出補助金は、2025年12月に公開された公募要領に基づき、2026年2月17日(火)~3月26日(木)18:00まで申請受付が行われています。
新市場への進出や事業転換など、中長期的な成長戦略を後押しする大型補助金として注目されています。
④ その他の動き(2月時点の補助金スケジュール整理)
・小規模事業者持続化補助金は、2026年5月~6月頃の新規公募開始が見込まれており、現在は準備期間と位置づけられています。
出典:中小企業庁「小規模事業者持続化補助金」
・令和8年度予算に基づく研究開発系支援(Go-Tech事業など)は、2月中旬から4月頃にかけての公募開始が想定されています。
出典:経済産業省「Go-Tech事業」
このように、2月以降は主要補助金の公募が集中する時期となります。
年度内・年度初めの投資計画とあわせて、早期の情報整理と申請準備が重要です。
